ジョブ

ジョブは1988年に電源メーカーとして設立された会社です。この記事では、ジョブが扱っている産業用CT主要製品や同社の特徴を紹介します。

ジョブの産業用CT主要製品

工業用X線発生装置

ジョブ
引用元:ジョブ公式HP
https://www.job-image.com/products06-jp.html
  • 3つのシリーズをラインナップ
  • 透過ターゲット密閉型マイクロフォーカスX線発生機も取り扱い
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基本仕様
型式 XP0503R0・XP0758R0・XP1005R0
倍率 記載なし
認識解像度 記載なし
電圧・出力 管電圧:20~50kV(XP0503R0)、20~75kV(XP0758R0)、30~100kV(XP1005R0)
最大サンプルサイズ 記載なし

<用途別>産業用CTメーカー
について詳しく見る

SUMMARYまとめ
ジョブの産業用CTとは

ジョブは非破壊検査用X線発生装置、工業用X線発生装置を扱っています。非破壊検査用X線発生装置は、食品の異物混入検査や電子部品の検査などに利用可能です。

当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

ジョブの特徴

医療用から工業用まで幅広いX線発生装置を扱っている

株式会社ジョブは、医療用から工業用まで幅広いX線発生装置を扱っています。ジョブの公式サイトに記載されているX線発生装置は次の通りです。

  • 医療用X線撮影装置(PORTA100 HF)
  • 動物用X線撮影装置(PORTA100 HF、PORTA380 HF)
  • 非破壊検査用X線発生装置(300W型 X線発生装置、駆動ユニット)
  • 工業用X線発生装置(XP0503R0、XP0758R0、XP1005R0)

グローバルに製品を展開

株式会社ジョブは、グローバルに製品を展開している会社です。海外で開催された展示会にも数多く出展しています。

  • 2010年10月:MEDICA(デュセルドルフ)で初の欧州展示を実施
  • 2012年10月:携帯型X線撮影装置PORTA100HF(医療用)がアメリカ食品医薬品局(FDA)に承認
  • 2012年11月:ドイツのデュセルドルフで開催された世界最大の医療機器展示会「MEDICA」に出展
  • 2012年11月:アメリカシカゴで開催された「RSNA(北米放射線学会)」の展示会に出展
  • 2013年1月:アラブ首長国連邦ドバイで開催された中東最大の医療機器展示会「Arab Health」に出展
  • 2013年3月:オーストラリアウィーンで開催された欧州放射線学会の展示会に出展
※参考元:株式会社ジョブ公式サイト
https://www.job-image.com/news01-jp.html

従来にないX線検査の高精度化に挑戦

ジョブは平成25年から光子計数型X線検出器の開発を開始し、平成25年度にはイノベーション実用化ベンチャー支援事業の助成を、平成28年2月からは新技術開発助成の助成を受けて開発を加速させています。独自の物質固定システムを「Xprism®」と名付け、従来にないX線検査の高精度化に挑戦。現在は商品化を目指し、開発を進めています。

会社情報

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会社名 株式会社ジョブ
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜3-22-4
電話番号 045-473-0113
設立 1988年2月1日
URL https://www.job-image.com/index.html
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