ハイテックス

大阪市に本社を構えるX線装置メーカーです。産業用・研究開発用などさまざまな用途のX線装置を扱っています。ここでは、ハイテックスの製品、特徴などを解説しています。

ハイテックスの産業用CT主要製品

プリント基板検査

ハイテックス
引用元:ハイテックス公式HP
http://www.hitex.co.jp/product/sochi/
  • プリント基板・多層基板内部をリアルタイムでチェック可能
  • カメラの昇降などにより倍率を自由に調整できる
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
型式 MFX-90HK
倍率 記載なし
認識解像度 記載なし(4/2 650万画素CMOSIIカメラ)
電圧・出力 管電圧:20~90kV
最大サンプルサイズ 記載なし

マイクロフォーカスX線検査装置

ハイテックス
引用元:ハイテックス公式HP
http://www.hitex.co.jp/product/sochi/
  • 低倍率から高倍率まで連続で可変できる
  • テーブルが固定されているうえ資料の出入り口が広いため作業しやすい
  • CCDカメラとレーザーポインタで資料の位置を確認できる
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
型式 MFX-90H
倍率 記載なし(X-RAY:I.I昇降機構)
認識解像度 記載なし(4/2 650万画素CMOSIIカメラ)
電圧・出力 管電圧:20~90kV
最大サンプルサイズ 記載なし

<用途別>産業用CTメーカー
について詳しく見る

SUMMARYまとめ
ハイテックスの産業用CTとは

ハイテックスは、産業用のほか、学術研究・医学研究・美術品鑑定用のX線装置を開発しています。産業用の主な用途は、製造ラインにおける検品作業・異物検査です。ハイテックスの製品は、自動車業界、部品製造業界、電子部品業界、食品業界などで導入されています。具体的には、IC・LSIの品質検査などに用いられています。幅広い分野に対応している事業者といえるでしょう。相談すれば、ニーズにマッチしたX線装置を見つけられる可能性があります。

当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

ハイテックスの特徴

オーダーメイドでX線撮影装置を提供

ハイテックスは、1985年に設立されたX線装置のメーカーです。これまで蓄積した経験を活かして、X線装置の開発を行っています。ポイントは、汎用性の高い装置を大量生産するのではなく、顧客のニーズに応じた装置を主にオーダーメイドで開発していることです。自社のビジネスに合わせたX線撮影装置を調達できる可能性があります。

打ち合わせをもとに解決策を提示

受注の前に、入念に打ち合わせをして顧客の目的や課題などの把握に努めている点も特徴です。これらを把握するため、必要があれば顧客の工場などを見学することもあります。詳細を把握したうえで、X線に関する知識・技術を用いて解決策を提示してくれます。設計・試作段階を通して、可能性を模索し続けてくれる点もポイントです。専門的な視点から目的や課題を分析したうえで解決策を提示してくれるため、納得できる製品に近づけやすいといえるでしょう。

無料保証制度を用意

高価な製品であるため心配になるのが保証です。ハイテックスは、納入後1年間の無料保証制度を用意しています。もちろん、動作検査・動作テストなどを行ってからの納品となりますが、これらですべての初期不良などをなくせるわけではありません。ハイテックスは、利用しやすい環境を整備しています。

会社情報

▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
会社名 ハイテックス株式会社
所在地 大阪市中央区森ノ宮中央1-21-2
電話番号 06-6941-5646
設立 1985年7月
URL http://www.hitex.co.jp/
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