アイビット

この記事ではアイビットが取り扱う産業用CTの主要製品と、アイビットの特徴についてご紹介します。

アイビットの産業用CT主要製品

3D-X線ステレオ方式 X線観察装置 FX-400tRX

アイビット
引用元:アイビット公式HP
http://www.i-bit.co.jp/products/FX-400tRX.html
  • 2μmの解像度を持つ密閉型X線装置
  • ICワイヤボンディング接続部、銅ワイヤーが検査可能
  • 出力の高さにより3mm厚の銅板における透過も可能
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基本仕様
型式 FX-400tRX
解像度 2μm
幾何学倍率 500倍
出力 llOkV、200μA
X線照射方式 X線ステレオ方式1、X線ステレオCT方式1

「X線ステレオ方式」3次元X線自動検査装置 FX-300tRX2

アイビット
引用元:アイビット公式HP
http://www.i-bit.co.jp/products/FX-300tRX2.html
  • 省スペースに設置可能ながら幾何学倍率は1,000倍
  • 60°傾斜するフラットパネルでそのままの倍率にて観察可能
  • 検査機能追加可能(※オプション)
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
型式 FX-300tRX2
X線管種類 マイクロフォーカス密閉型源(密閉型)
X線ターゲット位置 透過型ターゲット(開放管と同じ方式)
X線管電圧、管電流 30~90kV、0~60μA
X線管焦点径 5μm
ターゲット回転機構 500h毎にターゲット回転、メッセージ出力
検査トレイサイズ 330×250mm
X-Y軸ストローク X軸:330mm,Y軸:250mm
Z1軸ストローク Z1(X線カメラ上下):150~500mm
Z2軸ストローク Z2(X線管上下):0~140mm
Q軸ストローク Q軸(X線カメラ傾斜):0~60°
幾何学倍率 幾何学倍率:1000倍
X線源-サンプル距離= 0.5mmX
X線現-受光部距離=500mm、500/0.5=1000倍
モニタ表示倍率 ※)他社密閉管の表示倍率と同等に記述した場合 モニタ表示倍率:6000倍
X線受光部センサ寸法=50×50mm
24インチモニタ表示エリア寸法=300×300mm
画像表示寸法/X線受光部= 300/50 =6倍
幾何学倍率×表示拡大率= 1000×6= 6000倍X線画像分解能
CCDカメラ部種類 カラーCCDカメラ(ワーク撮影用)
表示ディスプレイ 24インチLCD
エアー供給
電源 単相AC200V,1.5KVA
装置寸法 1.3(w)×1.1(d)×1.45(h)m
装置重量 900kg

<用途別>産業用CTメーカー
について詳しく見る

SUMMARYまとめ
アイビットの産業用CTとは

アイビットでは、コンパクトで省スペースでありながら、解像度・幾何学倍率ともに高い産業用CTを提供しています。特にご紹介した「FX-300tRX2」では、幾何学倍率は1,000倍です。

当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

アイビットの特徴

X線・画像処理・FA技術を活かして業界を牽引

アイビットでは企業内で保有するX線技術・画像処理技術・FA技術を活かし、業界を牽引できるようなX線検査装置を提供していきたいと考えている企業です。また自社製品を通し、半導体・実装業界の発展に貢献することをモットーとしています。

全国各地の製品への保守サービスを実施

アイビットの産業用CTを導入すれば、地域に関わらず保守サービスを受けられます。アイビットの保守サービス拠点は川崎市ですが、全国各地のアイビット製品への保守を実施しているため、導入後にもし不具合や困ったことなどがあったとしても、すぐに対応しててもらえるはずです。

世界各国に拠点を展開

アイビットの本社は神奈川県川崎市にありますが、国内だけでなく、ドイツ・ハンガリー・中国・韓国・台湾・マレーシア・シンガポール・タイ・フィリピン・アメリカなど、世界各国に拠点を展開しています(※2023年5月時点)。

会社情報

▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
会社名 株式会社アイビット
所在地 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP(かながわサイエンスパーク)東棟6F
電話番号 044-829-0067
設立 2000年9月1日
URL http://www.i-bit.co.jp/index.html
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