このページでは日立パワーソリューションズが提供する産業用CTについて、特徴や主要製品のスペックをご紹介します。
基本仕様 | ||
---|---|---|
型式 | MOS-X6040(W600×H400mm以下の対象物) MOS-X7555(W750×H550mm以下の対象物) MOS-X8530(W850×H300mm以下の対象物) |
|
対象物 | 衣料品、穀物、製品原材料 | |
電源 | AC100V(標準)/200-240V(1kVA以上) |
日立パワーソリューションズの産業用CTは、自動警報機能を備えていたり、マルチ画面によりX線透視画像と参考画像を比較しながら検査できたりと、目視検査を行いやすくするための工夫が施されています。検査結果は検査時刻つきの保存ファイルとして残すことができ、検査報告書として作成もされるため、大切な検査データを簡単に保存できるのもポイントです。
当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。
日立パワーソリューションズは産業用CTをはじめとする「インダストリーソリューション」のほかに、「サービスソリューション」と「エネルギーソリューション」の3つの事業を展開する企業です。
インダストリーソリューションの分野だけでも非常に幅広いサービスを取り揃えており、産業用CT・超音波検査装置・マグネトロンの販売からCADソフトウェア・設計支援・システム導入支援、製品のライフサイクルを支援するPLMソリューション、アセットパフォーマンスマネージメントまで対応します。
またエネルギーソリューションでは再生可能エネルギーや太陽光発電・風力発電ソリューションなどを提供しており、持続可能な社会に向け、貢献する姿勢も見られます。
日立パワーソリューションズでは、4つのタイプの産業用CTが提供されています。「MBRシリーズ」「MOSシリーズ」「MLSシリーズ」「BISシリーズ」です。
それぞれ活用できる分野が違い、MBRシリーズでは生体を対象とした実験に、MOSシリーズでは製品に混入した異物の検出に、MLSシリーズでは液面検査に、BISシリーズでは荷物内の危険物検出に活用できます。
日立パワーソリューションズでは、産業用CTをオーダーメイドで構築します。そのためより自社に適した産業用CTを導入できます。さらに24時間365日体制でのサポートを実施しており、万が一の不具合があった場合でも業務への支障を軽減しながら利用できることが強みです。
会社名 | 株式会社 日立パワーソリューションズ |
---|---|
所在地 | 茨城本社:茨城県日立市幸町三丁目2番2号 東京本社:東京都千代田区外神田一丁目18番13号 秋葉原ダイビル |
電話番号 | 茨城本社:0294-22-7111 東京本社:03-6285-2970 |
設立 | 1960年4月20日 |
URL | https://www.hitachi-power-solutions.com |