このページではイシダが提供する産業用CTに関する情報と、企業の特徴をご紹介します。
基本仕様 | ||
---|---|---|
型式 | IX-EN-24A1 | |
検査可能範囲 | 最大幅 | 240mm(ベルト面) |
最大高さ | 150mm | |
コンベヤサイズ | L800mm×W(ベルト幅)270mm(搬送コンベヤ着脱可能) | |
搬送速度、搬送質量 | 標準仕様 10~60m/分、5kg(コンベヤ全長 上) 高速仕様 15~90m/分、1kg(コンベヤ全長上) | |
検査物の長さ(個装品モードのみ) | 20~450mm(バラ品モードでは制限なし) | |
電源 | 単相AC200V 50/60Hz 3.0A 500W(オプション含まず)電圧変動±10% | |
X線出力 | 最大出力 | 150W |
管電圧 | 25~75kV | |
環電流 | 1~5mA | |
予約数 | 200種類 | |
X線防護 | タングステン防護カーテン(着脱式) | |
表示・操作方法 | 15インチカラー液晶タッチパネル | |
本体質量 | 265kg(オプション含まず) | |
保護構造 | IP66準拠(検査室のみ) | |
使用環境 | 温度 | 温度:0~33℃(オプションの500Wクーラー搭載時は0~35℃、1kWクーラー搭載時は0~40℃) |
湿度 | 30~85%RH(結露しないこと) |
イシダではオート選択により、産業用CTの使用が始めての方でもプロ仕様の設定ができるようになっています。進化的画像処理であるGAによって、100世代付近の異物抽出も可能であり、製品の品質向上に役立つはずです。15,000時間もしくは購入から3年間の長期保証がついているのも魅力と言えます。
※保証の内容や期間は条件により変わる可能性があります。詳しくはイシダまでお問い合わせください。
当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。
産業用CTを提供しているイシダの創業は明治26年です。ハカリメーカーとして創業されてから今まで、計量・包装・検査・表示・情報・搬送・衛生などの分野で事業を行ってきました。これまで多くの方に利用されてきた長い歴史があります。
イシダは国内でも多くのグループ会社を展開していますが、その展開は日本国内だけにとどまりません。ヨーロッパや東南アジア、南アジア、アフリカ、アメリカ、南米…と、世界各国に広くグループ会社や代理店、パートナーを持つグローバルな企業です。
また国内でもさまざまな地域に拠点があるため、導入後のメンテナンスやアフターフォローを迅速に受けられる可能性もあります。
イシダのX線検査機器は、食品分野で活用できるものが多く見られます。高感度で小さく、やわらかな異物も検出できるよう設計された製品を提供しているのがイシダです。AI技術を活用したものや、ハイエンドモデルもあり多彩な展開となっています。
会社名 | 株式会社 イシダ |
---|---|
所在地 | 京都府京都市左京区聖護院山王町44番地 |
電話番号 | 075-771-4141 |
設立 | 1948年10月26日 |
URL | https://www.ishida.co.jp/ww/jp/ |