この記事では、日立ハイテクサイエンスが取り扱う産業用CTの主要製品と、企業の特徴についてご紹介します。
基本仕様 | ||||
---|---|---|---|---|
型式 | EA1400 | |||
測定元素 | Na(11)~U(92) | |||
雰囲気 | 大気仕様(Al~U) 真空仕様(Na~U) ※オプション |
|||
X線照射方式 | 下面垂直照射型 | |||
X線源 | 小型空冷式X線管球 (Rhターゲット) | |||
検出器 | 新型SDD | |||
分析領域 | 1、3、5 mmφ | |||
一次X線フィルタ | 5モード自動切換 | |||
試料室寸法 | 304(W)×304(D)×110(H)mm | |||
装置寸法 | 520(W)×600(D)×445(H)mm | |||
重量 | 69 kg | |||
電源 | AC100~240V (50/60Hz)/190VA | |||
サンプルチェンジャ | 可能(12検体) ※オプション |
日立ハイテクサイエンスでは、蛍光X線分析装置やX線異物解析装置などの産業用CTが取り扱われています。特にご紹介した「蛍光X線分析装置 EA1400」は、新型シリコンドリフト検出器を採用したことにより、高感度高スループットの測定が可能であり、高い分解能・計数率である装置です。軽元素への感度が高いことから、工程管理や品質管理にも適しています。
当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。
日立ハイテクサイエンスでは、ご紹介した「蛍光X線分析装置 EA1400」以外にも、次のような蛍光X線分析装置が取り扱われています。
それぞれ操作性や性能が違うため、自社に適した産業用CTを幅広いラインナップから選びたいと考えている方にも適する企業です。
日立ハイテクサイエンスでは、産業用CTの保守サービスも一貫してサポートしています。保守契約には3種類あり、それぞれ保証される範囲やサポートの内容が変わるため、予算にあわせて選べることがメリットです。
蛍光X線分析装置で得たデータを保存するための、装置データ収集システムも同時に取り扱っています。導入すると分析結果や保守データが自動でクラウドに保存されるようになり、スマホやパソコンのブラウザから確認できるようになるため、より便利な環境を目指せます。
会社名 | 株式会社 日立ハイテク |
---|---|
所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー |
電話番号 | 03-3504-7111 |
設立 | 1947年4月12日 |
URL | https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/ |