東陽テクニカ

東陽テクニカは計測機器のリーディングカンパニーとして、企業や官庁向けに研究開発用の計測機器を取り扱っています。付加価値の高いサービスを得意とし、自社開発にも積極的に取り組んでいる企業です。こちらでは、東陽テクニカの会社情報や特徴、取り扱っている産業用CTについて、紹介しています。

東陽テクニカの産業用CT主要製品

UniTOM HR

UniTOM HR
引用元HP:東陽テクニカ
https://www.toyo.co.jp/microscopy/products/detail/unitom_hr
  • サブミクロンの空間分解能(最高分解能:0.6µm)を実現
  • 高い時間分解能と連続スキャン機構と専用4Dソフトにより4Dイメージングが可能
  • 5kgの重量まで搭載可能な試料ステージにより、500 mm径×700 mm 高さの試料を搭載可能

UniTOM XL

UniTOM XL
引用元HP:東陽テクニカ
https://www.toyo.co.jp/microscopy/products/detail/unitom_xl
  • 時間分解能10秒以下の高スループットイメージング
  • 広域で取得したあとに、内部の任意の箇所にズームが可能
  • その場実験の用途にも対応
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
時間分解能10秒以下で360°回転
空間分解能<3μm
X線源加速電圧30 – 180 kV もしくは 30 – 230 kV / 出力300 W
X線検出器大面積アモルファスシリコンフラットパネル検出器
2856 × 2856 pixel
最大フレームレート 100fps
サンプル搭載サイズMax 600 mm 径 × 1150 mm 長
測定視野Max 300 mm 径 × 1000 mm 長
サンプル搭載重量Max 45kg
X線源-検出器間距離1800mm
装置外形寸法1.5 m(幅)× 3.5m(奥行) × 2.1m(高)
装置重量6500kg

DynaTOM

DynaTOM
引用元HP:東陽テクニカ
https://www.toyo.co.jp/microscopy/products/detail/dynatom
  • 複雑な構成試料や慎重な扱いが必要な流体・泡といった材料にも対応
  • 試料が回転しないガントリー式を採用
  • 4D情報の取得・再構築・可視化を行う専用ソフトウエア
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
時間分解能10秒以下で360°回転
空間分解能<3μm
ジオメトリ試料固定(ガントリー式)
X線源加速電圧40 – 130 kV / 出力39 W
X線検出器CMOSフラットパネル、1900 × 1500 pixel
測定視野Max 200 mm 径 × 480 mm 長
サンプル搭載重量Max 45kg
装置外形寸法1.7 m(幅)× 1.8m(奥行) × 2.2m(高)
装置重量5200kg

<用途別>産業用CTメーカー
について詳しく見る

SUMMARYまとめ
東陽テクニカの産業用CTとは

様々な計測ソリューションを中心に、国内外の企業にサービスを提供する東陽テクニカ。産業用CTの品質においても自社の開発力の高さがあってこその結果と言えます。

当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

東陽テクニカの特徴

はかる技術のリーディングカンパニー

東陽テクニカは、“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、時代の先をいく計測ソリューションを国内外の企業に提供。その事業分野は、情報通信、自動車、環境エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋調査、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、情報セキュリティなど、広範囲に渡っています。また、付加価値のある独自のオリジナル製品・ソリューション開発などにも注力しています。

独自の自社開発力

東洋テクニカは、数多くの自社製品やカスタマイズ製品を開発。顧客ニーズを捉えた適切なソリューションを作り出しています。社内カンパニーである「ワン・テクノロジーズ・カンパニー」は、社内長年培った技術を活かした自社オリジナル製品開発に取り組んでいます。

世界を見据えた「ワン・テクノロジーズ・カンパニー」

ワン・テクノロジーズ・カンパニーは、独自性のある高価値・高品質の自社オリジナル製品を開発し、世界市場に提供しています

先進の計測ソリューションを海外にも

世界に向けて、販売網拡大と自社製品の輸出にも取り組んでいます。アメリカと中国に事業拠点を展開し、アジア、ヨーロッパに販売エリアを拡大しています

5GやCASEなどの技術分野へも参入

5G(第5世代移動通信システム)や、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)など、新しい技術に着目し、培ってきた技術を駆使した適切なソリューションを開発しています

会社情報

東陽テクニカ
引用元HP:東陽テクニカ
https://www.toyo.co.jp/
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
会社名株式会社東陽テクニカ
所在地東京都中央区八重洲1-1-6
電話番号ナノイメージング受託サービス窓口 03-3245-1351
設立1953年
URLhttps://www.toyo.co.jp/
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