このページではアジアエレクトロニクスが提供する産業用CTについて、特徴や主要製品の情報についてご紹介します。
基本仕様 | ||
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X線発生器 | 管電圧 | 最大90kV |
環電流 | 最大1800μA | |
焦点サイズ | 最小5μm | |
エリアセンサー | 画像取り込み速度 | 5フレーム/秒 |
画像分解能 | 24.0μm/画素(1倍) 1.6μm/画素(15倍) |
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画素数 | 900万画素(3000画素×3000画素) | |
幾何学倍率(拡大率) | 最大15倍、デジタルズーム20倍 | |
漏れ線量 | 1μSv/h以下 | |
電源 | AC:100/200V | |
トレーサイズ | 最大A4サイズ(297mm×210mm)、全範囲を追従可能 | |
装置寸法 | 860(W)×900(D)×1300(H)突起部含まず | |
重量 | 450kg | |
検査機能 | 画質改善機能、形状比較検査、寸法計測、異物検査、剥離検査、ボイド検査、クラック検査、ワイヤー検査、ワイヤー有無、切れ、曲がり、ボンディングズレ |
アジアエレクトロニクスが提供する産業用CTでは、異物・ボイド・ブリッジを検出可能で、バンプや接合面の大きさを測定する自動検査機能が備わっています。またワイヤーの異常を検査することもでき、切れや曲がり、ボンディング位置などの異常の発見も可能です。撮像はmicroSDカード、バッテリー、半導体にて行なえ、生産ラインにおけるさまざまな用途に対応してくれると考えられます。
当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。
アジアエレクトロニクスでは、画像処理技術と電子機器設計技術の2つを主要事業としています。画像処理技術では半導体・食品・部品検査・検査装置などの分野に向けての製品を開発・製造しており、電子機器設計技術ではアナログ回路設計技術とデジタル回路設計技術の両方に対応する企業です。
超高速画像処理装置の能力においては、業界内でもかなり高性能であり※、優れた製品を提供してくれる企業であると考えられます。
アジアエレクトロニクスの株主は、100%が株式会社東芝です。東芝系列の企業であることから、東芝の経営理念に則った経営を行っています。法令を遵守しながら顧客から満足してもらえる品質の高い製品とサービスを提供する…ということが、アジアエレクトロニクスの経営方針です。
アジアエレクトロニクスでは過去に多くのカスタムオーダーメイド製品を開発してきています。たとえば半自動のインライン検査が実施可能なキーボード検査や、卓上型で500万画素ものカラーカメラを仕様した基板検査装置、従来であれば顕微鏡で行われていた微小チップの外観検査を高速で実施できるウェハーチップ検査などです。
ラインナップにない製品でも、要望を出せば開発してもらえるかもしれません。探しても見つからないニーズを満たす製品がほしいと思われるなら、アジアエレクトロニクスにご相談されてみてはいかがでしょうか。
会社名 | アジアエレクトロニクス株式会社 |
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所在地 | 東京都青梅市新町9丁目2157番地 |
電話番号 | 0428-31-6111 |
設立 | 1952年2月 |
URL | https://www.asiaele.co.jp/index_j.htm |