アールエフ

1998年設立のアールエフは、低価格・高性能・低被曝のデジタルレントゲンセンサーを開発し、医療用CTや産業用CTなどの開発、販売等を行っている会社です。こちらでは、アールエフの会社情報や特徴、取り扱っている産業用CTについて、紹介しています。

アールエフの産業用CT主要製品

NAOMi-CT 3D-M

NAOMi-CT 3D-M
引用元HP:アールエフ
https://rfsystemlab.com/catalogdl/material/index.html
  • 低コストの非破壊検査装置
  • 樹脂やアルミなど原子番号の小さいもの向き
  • X線作業主任者の資格は不要
▼左右にスクロールできます
基本仕様
価格 308万円(税込)
装置 X線断層撮影装置
機能 3D/2D撮影 スの検出ソフト付き(3D)
型番 NAOMi-CT 3D-M
筐体 重量 約60kg
電源 電源 AC100-240V ※標準AC100V 50/60Hz
消費電力 1.0kVA(照射時ピーク電力)
X線発生部 管電圧 50〜100kV
管電流 2〜10mA
最大出力電力 500W
高圧発生器 直流整流(先点火方式)
冷却 油冷却及び空冷方式
焦点寸法 0.5mm
検出部 種類 FPD
ピクセルサイズ 98µm
階調 16bit
有効受光面サイズ H121×W123mm
画素数 1440×1440 pixels(200万画素)
撮影 パーシャル
スキャン
Φ56×H37〜41mm
画素サイズ:0.080mm
ノーマル
スキャン
Φ83×H72〜82mm
画素サイズ:0.16mm
オフセット
スキャン
Φ151×H63〜82mm
画素サイズ:0.19mm
搭載可能サイズ Φ250×H230mm
分解能 5LP/mm
0.1mm(3D撮影)
4LP/mm
0.125mm(2D撮影)
耐荷重 ターンテーブル耐荷重:約10kg
撮影例 アルミダイカスト、樹脂・プラスチック製品・容器、ゴム製品、加工食品・菓子・果物類、化粧品、文具、玩具、靴、生体・骨、文化財など
※ 重金属(鉄・銅等)の撮影は要相談

※対象物の材質(密度)や大きさ、配置角度により、実際に得られる解像度や透過性能は異なります。実機での再現性については、必ず各メーカーにお問い合わせください。

NAOMi-CT 3D-L

NAOMi-CT 3D-L
引用元HP:アールエフ
https://rfsystemlab.com/catalogdl/material/index.html
  • Lサイズの非破壊検査装置
  • 樹脂やアルミなど原子番号の小さいもの向き
  • X線作業主任者の資格は不要
▼左右にスクロールできます
基本仕様
価格 418万円(税込)
装置 X線断層撮影装置
機能 3D/2D撮影 スの検出ソフト付き(3D)
型番 NAOMi-CT 3D-L
筐体 重量 約70kg
電源 電源 AC100-240V ※標準AC100V 50/60Hz
消費電力 1.0kVA(照射時ピーク電力)
X線発生部 管電圧 50〜100kV
管電流 2〜10mA
最大出力電力 500W
高圧発生器 直流整流(先点火方式)
冷却 油冷却及び空冷方式
焦点寸法 0.5mm
検出部 種類 FPD
ピクセルサイズ 76µm
階調 16bit
有効受光面サイズ H263×W213mm
画素数 3792×3024 pixels(1140万画素)
撮影 パーシャル
スキャン
Φ68×H38~49mm
画素サイズ:0.095mm
ノーマル
スキャン
Φ146×H153〜185mm
画素サイズ:0.22mm
オフセット
スキャン
Φ251×H130〜185mm
画素サイズ:0.31mm
搭載可能サイズ Φ300×H320mm
分解能 4LP/mm 0.125mm(3D撮影)
3LP/mm 0.166mm(2D撮影)
耐荷重 ターンテーブル耐荷重:約10kg
撮影例 アルミダイカスト、樹脂・プラスチック製品・容器、ゴム製品、加工食品・菓子・果物類、化粧品、文具、玩具、靴、生体・骨、文化財など
※ 重金属(鉄・銅等)の撮影は要相談

NAOMi-CT 3D-スライドL

NAOMi-CT 3D-L
引用元HP:アールエフ
https://rfsystemlab.com/catalogdl/material/index.html
  • Lサイズの非破壊検査装置
  • 樹脂やアルミなど原子番号の小さいもの向き
  • X線作業主任者の資格は不要
▼左右にスクロールできます
基本仕様
価格 638万円(税込)
装置 X線断層撮影装置
機能 3D/2D撮影 スの検出ソフト付き(3D)
型番 NAOMi-CT 3D-スライドL
筐体 重量 約250kg
電源 電源 AC100-240V ※標準AC100V 50/60Hz
消費電力 1.0kVA(照射時ピーク電力)
X線発生部 管電圧 50〜100kV
管電流 2〜10mA
最大出力電力 500W
高圧発生器 直流整流(先点火方式)
冷却 油冷却及び空冷方式
焦点寸法 0.5mm
検出部 種類 FPD
ピクセルサイズ 76µm
階調 16bit
有効受光面サイズ H263×W213mm
画素数 3792×3024 pixels(1140万画素)
撮影 パーシャル
スキャン
Φ67×D45 〜 49mm
画素サイズ:0.087mm
ノーマル
スキャン
Φ141×D147 〜 176mm
画素サイズ:0.21mm
オフセット
スキャン
Φ240×D127 〜 176mm
画素サイズ:0.31mm
搭載可能サイズ W〜360×D1000×H~300mm
分解能 4LP/mm 0.125mm(3D撮影)
3LP/mm 0.166mm(2D撮影)
耐荷重 スライドテーブル耐荷重:約20kg
撮影例 アルミダイカスト、樹脂・プラスチック製品・容器、ゴム製品、加工食品・菓子・果物類、化粧品、文具、玩具、靴、生体・骨、文化財など
※ 重金属(鉄・銅等)の撮影は要相談

※対象物の材質(密度)や大きさ、配置角度により、実際に得られる解像度や透過性能は異なります。実機での再現性については、必ず各メーカーにお問い合わせください。

<用途別>産業用CTメーカー
について詳しく見る

SUMMARYまとめ
アールエフとは

長野県に本社を置くアールエフは、医療・歯科用イメージング機器の開発で培った技術を産業分野へ展開している企業です。

同社の産業用CT「NAOMi-CT」シリーズは、従来は導入コストが課題となっていたCT装置を、308万円からという独自の価格帯で提供。アルミ鋳物の空洞確認や電子基板の断線、食品の内部状態などを60秒程度で3D撮影し、多角的な断面観察が行える実用的な装置です。

当メディアでは撮影対象物別におすすめの産業用CTをピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

アールエフの特徴

研究開発が生んだ多領域への適応力

2011年の歯科用3D X線CT発表を皮切りに、産業用や卓上型、さらには全領域CTへとラインナップを拡充。既存の産業用CTの概念にとらわれない斬新な発想は、単なる工業検査の枠を超えた幅広いポジショニングを確立しています。

例えば、アルミ鋳物や軽金属内部の「巣(空洞)」の検出、プラスチック成形品の複雑な内部構造の確認といった製造現場での品質管理はもちろん、食品の異物混入検査や、貴重な出土品を傷つけることなく解析する考古学・学術研究の分野まで、幅広い対象物に活用されています。

常識を破る価格で産業用CTを提供

産業用CT「NAOMi-CT」シリーズは、医療用X線技術を転用することで、308万円からという導入しやすい価格帯を実現した非破壊検査装置です。

複雑な形状の部品や製品を切断せずに、内部の3D撮影が可能。アルミ鋳物の巣(空洞)の検出、電子基板の断線確認、食品や樹脂製品の内部観察など、幅広い用途に対応しています。

操作も簡便で、X線作業主任者資格を保有していなくても操作でき、外部機関への委託なしに手軽に多角的な断面観察が行える実用性が特徴です。

実機は全国25カ所(2026年2月時点)の事業所で、実際に操作して確認することができます。

純国産で高い国内シェア

アールエフのX線CT「NAOMi-CT」は、純国産産業用CTです。トヨタ自動車、アイシン精機、コニカミノルタなどの企業をはじめ、日本原子力研究開発機構、慶應義塾大学SFC研究所、信州大学 工学部、京都大学 生存圏研究所などの各種研究機関に納入実績があり、高いクオリティが裏付けされています。

会社情報

アールエフ
引用元HP:アールエフ
http://rfsystemlab.com/
会社名株式会社アールエフ
所在地長野県長野市南長池299-16
電話番号026-222-7702
設立1998年6月
URLhttp://rfsystemlab.com/
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産業用CT3選
アルミなどの軽金属や
プラスチック成形品など
低密度で透過しやすいなら
NAOMi-CTシリーズ
アールエフ
NAOMi-CTシリーズ
画像引用元:アールエフ公式HP
(https://rfsystemlab.com/product/industry/ct/280_380ct.html)
NAOMi-CT
Mサイズのスペック※2
最大管電圧 100kV
撮影サイズ※1 Φ151×H63~82mm
耐荷量 約10kg
本体サイズ 623×310×300mm
おすすめの理由
卓上サイズでその場で撮影可能
低価格で導入しやすいモデル
  • 卓上サイズ・シンプルな設計により308万円(税込/Mサイズ)と導入しやすい価格。工事をせずに研究室や事務所に設置できる。
  • 簡単な操作でその場で撮影・確認が可能。100kVの管電圧によりアルミ・プラスチック製の商品開発や考古学研究に活躍。
マルチマテリアルや
複雑形状部品など
部分ごとに厚みや材質が異なるなら
ZEISS METROTOMシリーズ
カールツァイス
ZEISS METROTOMシリーズ
画像引用元:カールツァイス公式HP
(https://www.zeiss.co.jp/metrology/systems/x-ray/3d-x-ray/metrotom-800-320-kv.html)
ZEISS METROTOM
1500 225kVのスペック
最大管電圧 225kV
撮影サイズ※1 Φ615×H800mm
耐荷量 50kg
本体サイズ 3700×1810×2440mm
おすすめの理由
測定に特化した設計で
精密なCTスキャンができる
  • 測定室・品質管理室での運用を想定。密度が高めの異材質混在部品や精密部品の品質保証に特化。
  • 三次元測定やCADとの連携により、寸法・形状・幾何公差を測定が可能で、不具合の特定や開発期間の短縮につながる。
厚物金属や
溶接構造部品など
高密度で透過しにくいなら
UXシリーズ
コメットテクノロジーズ・ジャパン
UXシリーズ
画像引用元:コメットテクノロジーズ・ジャパン公式HP
(https://yxlon.comet.tech/ja/products-ja/ux50)
UX50のスペック
最大管電圧 450kV
撮影サイズ※1 Φ600×H800mm
耐荷量 100kg
本体サイズ 2250×1770×2350mm
おすすめの理由
高出力・撮影可能範囲が広く
大型・高密度のワーク撮影に強い
  • 工場内や検査エリアで扱われる大型・高密度な鋳物部品や厚肉構造物に対し、高電圧による高い透過力で内部撮影が可能。
  • 広い視野で大型のワークでも全体を一度に把握することができ、欠陥の位置関係の把握や厚肉・高密度部の状態確認に対応。

電話番号は公式サイトに記載がありません

※1:撮影サイズについては、NAOMi-CT・UX50は「最大スキャンサイズ」、ZEISS METROTOMは「精度保証条件下での測定範囲」を掲載しています。
※数値はいずれも撮影・測定条件により変動しますので、詳しくは各社にお問い合わせください。
※2:NAOMi-CTは、Mサイズ、Lサイズ、スライドLの3種類があります。