メディエックステック

メディエックステックは、千葉県に本社を構えるX線装置の専門メーカーです。X線透視装置・X線照射装置の製造販売などを手掛けています。ここでは、メディエックステックが扱っている製品、同社の特徴などを解説しています。

メディエックステックの産業用CT主要製品

MX-90Wide

メディエックステック
引用元:メディエックステック公式HP
https://www.medixtec.co.jp/products/90wide/
  • モーター・金属コネクタ・電子部品・ICなどの検査に向いている
  • 検出視野が広いから大型の基盤を確認しやすい
  • 大型サンプルから小型サンプルまで対応しやすいように倍率可変機能を搭載
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基本仕様
型式 MX-90Wide
倍率 記載なし(有効視野80mm×60mm)
認識解像度 記載なし(210万画素産業用CMOSカメラ)
電圧・出力 管電圧:40kV~90kV
最大サンプルサイズ 記載なし

MX-90Basic・MX-60Basic

メディエックステック
引用元:メディエックステック公式HP
https://www.medixtec.co.jp/products/60b/
  • モールド部品の内部、ヒーター線の巻き線などに向いている
  • 小型(外寸W700×D600×H620mm)なので省スペースに設置可能
  • 1本のレバーでX・Y・回転を行えるうえ、ボタンひとつで画像処理も行える
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
型式 MX-90Basic・MX-60Basic
倍率 記載なし(有効視野24mm×18mm)
認識解像度 記載なし(210万画素産業用CMOSカメラ)
電圧・出力 ・MX-90Basic:管電圧40~90kV
・MX-60Basic:管電圧20~60kV
最大サンプルサイズ 記載なし

<用途別>産業用CTメーカー
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SUMMARYまとめ
メディエックステックの産業用CTとは

メディエックステックは、モーター・金属部品、コネクタ・配線、実装基板・モールド部品、小動物・植物など、検査対象別に機種をラインナップしています。各機種に、用途に合わせた機能などを搭載している点が特徴です。

扱っている装置は、X線透視装置とX線照射装置です。目的がはっきりしている場合、製品を選びやすいといえるでしょう。

当サイトでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

メディエックステックの特徴

技師が経験を活かし設計

メディエックステックが販売している自社の卓上型X線装置は、技師が蓄積した経験を活かして設計しています。ポイントは、X線漏れ線量をできる限り抑えていることです。これにより、X線管理区域の設定を不要にしています。また、使用にあたりX線作業主任者などの資格も必要ありません。操作方法などは、納品時の「安全に関する特別講習」で学べます。

価格を抑える努力

製品価格を抑える努力を行っている点も特徴です。具体的には、自社で製造を行う、必要な機能を絞り込むなどで開発コストを削っています。メディエックステックは、顧客が経済的な負担を抑えてX線装置を導入できるように心がけています。

充実のサポート体制

メディエックステックは、販売したX線装置に納品日から1年間の保証を付けています。保証期間後は自社でメンテナンスを行うことになりますが、メディエックステックに定期点検を依頼することもできます。例えば、消耗部品のチェック・交換などを依頼できます。また、故障が疑われる場合は、メディエックステックのスタッフが修理に来てくれます。

会社情報

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会社名 メディエックステック株式会社
所在地 千葉県松戸市串崎新田179-35
電話番号 047-383-2061
設立 1995年12月1日
URL https://www.medixtec.co.jp/
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