Tescan

このページではTescanが提供する産業用CTについて、特徴や主要製品のスペックをご紹介します。

Tescanの産業用CT主要製品

UniTOM XL

Tescanの産業用CT主要製品
引用元:Tescan公式HP(https://tescan.com/product-portfolio/micro-ct)
  • 1回転3秒未満の超高速4Dダイナミック観察
  • Spectral CTによる非破壊の元素識別
  • 連続回転を可能にするスリップリング技術
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
X線管 30-230kV (300W)
測定レンジ(標準) Φ=600mm、H=1150mm
(スキャンエンベロープ Φ=600mm、H=1000mm)
ステージ耐荷重 45kg
許容誤差(DAkkS認証取得) 空間分解能 3μm
スキャン時間 1回転あたり3秒未満
ディテクター 大面積アモルファスシリコン・フラットパネルディテクター
装置サイズ 長さ: 3500mm x 幅: 1500mm x 高さ: 2100mm
装置重量 約7500kg
SUMMARYまとめ
Tescanの産業用CTとは

電子光学分野の知見を活かし、材料の動的な時間変化を捉える4D CTや構成元素の特定を行うSpectral CTなど、X線技術のフロンティアを切り拓いています。

当メディアでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

Tescanの特徴

4Dダイナミック観察

1回転3秒未満という時間分解能により、サンプルに荷重や熱を加えながらの動的な振る舞いをリアルタイムで途切れることなく観察できます。

Spectral CTによる元素識別

マルチエネルギーX線イメージング技術を用いて、物質固有のKエッジを検出し、非破壊で精度の高い元素の識別を可能にしています。

有効原子番号(Z-eff)を抽出し、物理的な密度が似ている物質でもTrueContrast機能で明確に分離します。

スリップリング技術の搭載

ローテーションステージに組み込まれたスリップリング技術により連続回転させることができ、外部テストリグを接続したIn-situ実験を容易にします

会社情報

▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
会社名 Tescan
所在地 チェコ ブルノ(Libušina třída 21, 623 00 Brno, Czech Republic)
電話番号 +420 530 353 211
設立 1991年
URL https://tescan.com/
撮影対象物から探す
産業用CT3選
アルミなどの軽金属や
プラスチック成形品など
低密度で透過しやすいなら
NAOMi-CTシリーズ
アールエフ
NAOMi-CTシリーズ
画像引用元:アールエフ公式HP
(https://rfsystemlab.com/product/industry/ct/280_380ct.html)
NAOMi-CT
Mサイズのスペック※2
最大管電圧 100kV
撮影サイズ※1 Φ151×H63~82mm
耐荷量 約10kg
本体サイズ 623×310×300mm
おすすめの理由
卓上サイズでその場で撮影可能
低価格で導入しやすいモデル
  • 卓上サイズ・シンプルな設計により308万円(税込/Mサイズ)と導入しやすい価格。工事をせずに研究室や事務所に設置できる。
  • 簡単な操作でその場で撮影・確認が可能。100kVの管電圧によりアルミ・プラスチック製の商品開発や考古学研究に活躍。
マルチマテリアルや
複雑形状部品など
部分ごとに厚みや材質が異なるなら
ZEISS METROTOMシリーズ
カールツァイス
ZEISS METROTOMシリーズ
画像引用元:カールツァイス公式HP
(https://www.zeiss.co.jp/metrology/systems/x-ray/3d-x-ray/metrotom-800-320-kv.html)
ZEISS METROTOM
1500 225kVのスペック
最大管電圧 225kV
撮影サイズ※1 Φ615×H800mm
耐荷量 50kg
本体サイズ 3700×1810×2440mm
おすすめの理由
測定に特化した設計で
精密なCTスキャンができる
  • 測定室・品質管理室での運用を想定。密度が高めの異材質混在部品や精密部品の品質保証に特化。
  • 三次元測定やCADとの連携により、寸法・形状・幾何公差を測定が可能で、不具合の特定や開発期間の短縮につながる。
厚物金属や
溶接構造部品など
高密度で透過しにくいなら
UXシリーズ
コメットテクノロジーズ・ジャパン
UXシリーズ
画像引用元:コメットテクノロジーズ・ジャパン公式HP
(https://yxlon.comet.tech/ja/products-ja/ux50)
UX50のスペック
最大管電圧 450kV
撮影サイズ※1 Φ600×H800mm
耐荷量 100kg
本体サイズ 2250×1770×2350mm
おすすめの理由
高出力・撮影可能範囲が広く
大型・高密度のワーク撮影に強い
  • 工場内や検査エリアで扱われる大型・高密度な鋳物部品や厚肉構造物に対し、高電圧による高い透過力で内部撮影が可能。
  • 広い視野で大型のワークでも全体を一度に把握することができ、欠陥の位置関係の把握や厚肉・高密度部の状態確認に対応。

電話番号は公式サイトに記載がありません

※1:撮影サイズについては、NAOMi-CT・UX50は「最大スキャンサイズ」、ZEISS METROTOMは「精度保証条件下での測定範囲」を掲載しています。
※数値はいずれも撮影・測定条件により変動しますので、詳しくは各社にお問い合わせください。
※2:NAOMi-CTは、Mサイズ、Lサイズ、スライドLの3種類があります。