North Star Imaging (NSI)

このページではNorth Star Imagingが提供する産業用CT「X25」について、特徴や主要製品のスペックをご紹介します。

NSIの産業用CT主要製品

X25

North Star Imagingの産業用CT主要製品
引用元:North Star Imaging公式HP(https://4nsi.com/systems/)
  • 小〜中型部品の検査に適したコンパクト設計
  • サブミクロン級の高解像度スキャンに対応
  • 独自のefXソフトウェアによる直感的な操作
▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
基本仕様
電圧範囲 10 kV – 160 kV(最大225 kVオプション有)
最小焦点サイズ 約 900 nm(ナノフォーカス管使用時)
チューブタイプ マイクロフォーカス(反射型 / 透過型)
検出器タイプ デジタルフラットパネル(DDA)
ピクセルピッチ 127 μm
最大検出器サイズ 7.68 × 9.6 インチ(19.5 × 24.4 cm)
最大サンプル重量 50 lb(約 22.6 kg)
移動範囲 水平 10インチ(25cm) / 垂直 12インチ(30cm)
回転 360° 連続回転
最大検査領域(パートエンベロープ) 9 × 10 インチ(22 × 25 cm)
外寸 幅84インチ(213cm) × 奥行39インチ(99cm) × 高さ77インチ(195cm)
重量 2,268 kg
SUMMARYまとめ
NSIの産業用CTとは

North Star Imaging(NSI)は、1986年に設立された産業用X線・CT検査の製品を提供する企業です。X25モデルは、限られたスペースでも設置可能なコンパクトな筐体に高度な3D検査機能を凝縮しています。使い勝手の良い独自ソフトウェアにより、初心者から熟練者まで精度の高い解析を容易に行うことが可能です。

当メディアでは産業用CTを取り扱うメーカーを独自視点で調査し、ピックアップして紹介しています。導入の検討材料として、こちらも合わせてご確認ください。

NSIの特徴

独自技術を持つ「efX」ソフトウェア

NSIが独自開発した「efX」ソフトウェアスイートは、データの取得(DR)から3D再構成(CT)、そして高度な解析までを一貫してサポートする包括的なソリューションです。特徴は、複雑なパラメータ設定を自動化する直感的なインターフェースにあります。これにより、CTスキャンの経験が浅いオペレーターでも、数クリックで高精度な3Dモデルを生成することが可能です。

多目的な検査に対応する柔軟性

X25は、エレクトロニクス、医療機器、プラスチック成形品など、幅広い産業分野における小〜中型部品の内部構造を非破壊で精密に可視化します。

標準の160kVから225kVへと高出力化するオプションを選択すれば、アルミ鋳物などの透過しにくい高密度材料でも、その内部まで鮮明に観察することが可能です。加えて、精密な5軸位置決めシステムの搭載により、複雑な形状のサンプルであっても適切なアングルを自在に確保でき、サブミクロン級の解像度と相まって、精緻な検査をサポートします。

グローバルなサポートと教育体制

単なる装置の販売にとどまらず、導入後の技術向上を支援する体制が非常に充実しているのが大きな魅力です。特に、独自トレーニングプログラム「NSI University」では、ASNT(アメリカ非破壊試験学会)の基準に準拠したレベルI・IIの専門的な認定講習を提供しており、現場の検査員の専門性を高めることが可能です。

会社情報

▼スマホは横スクロールでご確認ください▼
会社名 North Star Imaging(NSI)
所在地 19800 S. Diamond Lake Road, Rogers, MN 55374, USA
電話番号 763-312-8836
設立 1986年
URL https://4nsi.com/
撮影対象物から探す
産業用CT3選
アルミなどの軽金属や
プラスチック成形品など
低密度で透過しやすいなら
NAOMi-CTシリーズ
アールエフ
NAOMi-CTシリーズ
画像引用元:アールエフ公式HP
(https://rfsystemlab.com/product/industry/ct/280_380ct.html)
NAOMi-CT
Mサイズのスペック※2
最大管電圧 100kV
撮影サイズ※1 Φ151×H63~82mm
耐荷量 約10kg
本体サイズ 623×310×300mm
おすすめの理由
卓上サイズでその場で撮影可能
低価格で導入しやすいモデル
  • 卓上サイズ・シンプルな設計により308万円(税込/Mサイズ)と導入しやすい価格。工事をせずに研究室や事務所に設置できる。
  • 簡単な操作でその場で撮影・確認が可能。100kVの管電圧によりアルミ・プラスチック製の商品開発や考古学研究に活躍。
マルチマテリアルや
複雑形状部品など
部分ごとに厚みや材質が異なるなら
ZEISS METROTOMシリーズ
カールツァイス
ZEISS METROTOMシリーズ
画像引用元:カールツァイス公式HP
(https://www.zeiss.co.jp/metrology/systems/x-ray/3d-x-ray/metrotom-800-320-kv.html)
ZEISS METROTOM
1500 225kVのスペック
最大管電圧 225kV
撮影サイズ※1 Φ615×H800mm
耐荷量 50kg
本体サイズ 3700×1810×2440mm
おすすめの理由
測定に特化した設計で
精密なCTスキャンができる
  • 測定室・品質管理室での運用を想定。密度が高めの異材質混在部品や精密部品の品質保証に特化。
  • 三次元測定やCADとの連携により、寸法・形状・幾何公差を測定が可能で、不具合の特定や開発期間の短縮につながる。
厚物金属や
溶接構造部品など
高密度で透過しにくいなら
UXシリーズ
コメットテクノロジーズ・ジャパン
UXシリーズ
画像引用元:コメットテクノロジーズ・ジャパン公式HP
(https://yxlon.comet.tech/ja/products-ja/ux50)
UX50のスペック
最大管電圧 450kV
撮影サイズ※1 Φ600×H800mm
耐荷量 100kg
本体サイズ 2250×1770×2350mm
おすすめの理由
高出力・撮影可能範囲が広く
大型・高密度のワーク撮影に強い
  • 工場内や検査エリアで扱われる大型・高密度な鋳物部品や厚肉構造物に対し、高電圧による高い透過力で内部撮影が可能。
  • 広い視野で大型のワークでも全体を一度に把握することができ、欠陥の位置関係の把握や厚肉・高密度部の状態確認に対応。

電話番号は公式サイトに記載がありません

※1:撮影サイズについては、NAOMi-CT・UX50は「最大スキャンサイズ」、ZEISS METROTOMは「精度保証条件下での測定範囲」を掲載しています。
※数値はいずれも撮影・測定条件により変動しますので、詳しくは各社にお問い合わせください。
※2:NAOMi-CTは、Mサイズ、Lサイズ、スライドLの3種類があります。